映画『キング・コーン〜世界を作る魔法の一粒〜』

 先月4月のドキュメンタリー(映画)研究会の鑑賞映画は、『キング・コーン〜世界を作る魔法の一粒〜』。予告を映画館で見た時から、とても気になっていた映画だった。

 4月25日、渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、公開初日にメンバーと鑑賞した。

 スクリーンに映されるアイオアの大規模農法で育てられたコーンを見てると、農作物というより、工業製品のような印象を持った。種を蒔くのも、化学肥料を散布するのも、収穫も、すべて機械による農法。

 日本の小規模の畑で、種や土に真摯に向き合いながら丁寧に作物を育てている農法とはまったく対照的であった。大規模農法だと、1つ1つの作物に生長への願いをこめるということは、あまりに大量なので無理であろう。

 イアンとカートが収穫したコーンを生でかじるシーンがあるのだけど、おいしくなさそうなのよね。そのようなおいしくないコーンが、どこに行き、どのように加工され、人々に消費されるのか。彼ら二人と共に、映像によるコーンをめぐる旅により多くの人に出てもらいたい。

キング・コーン〜世界を作る魔法の一粒〜
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by workshop-non | 2009-05-06 07:44 | 映画DVD・芝居