『内部被ばくを生き抜く』上映会+鎌仲ひとみ監督トーク in 八王子市

 映画ももちろんだけど、上映後の鎌仲監督のお話を直接聴けたのがとても良かった。

 この映画は、311後の被ばくの情報が混乱している今、わかっていることとわからないことの交通整理のために作ったそうだ。内部被ばくのリテラシーでもあると。

 広島・長崎に原爆投下された国で、未だ20万人もいるヒバクシャを認めない国が、311後のヒバクについても認めるだろうか・・・

 呼吸や汚染された水・食品を通じて引き起こされる、内部被ばく。非定型性症候群とよばれ、はじめのうちは検査をしても原因が特定できない。広島で被爆した人は、ぶらぶら病と呼ばれた。証拠を残さず、遺伝子レベルでダメージを与えてしまうもののようだ。

 映画の中には、被ばくに関わる医療活動をしてきた4人の医師、二本松で生き続けることを決めた家族が登場する。311後をどう生き抜けばいいのか、ヒントがもらえる映画でもある。

 上映会に参加することで、八王子市民放射能測定室、自然エネルギーを考える講座を企画している団体などを知れたことも、今回の大きな収穫だった。

 まだ観てない方は、鎌仲監督のトークも聴ける上映会に、ぜひ足を運んでみては!!

内部被ばくを生き抜く
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by workshop-non | 2012-09-13 23:54 | 映画DVD・芝居