カテゴリ:藍染め・織り( 48 )

 ブログの更新、久しぶりでなぁんか変なの(笑)

 織りも久々でした。
 今回は、天秤式の機の使い方に慣れること。そして、ワッフル織りを体験することでした。
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 経糸は白い綿の糸、緯糸はブルーの綿の手紡ぎ糸。使った織り機は、天秤式。
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 緯糸のブルーの手紡ぎ糸の太さが均一じゃないので、緯糸がクネクネしてて面白いです。
 踏み木は5本使い、左から1、2、3、4、5、4、3、2、・・・を繰り返します。
 慣れてくると、織りの規則的なリズムが気持ちよかったな。

 ところで話は変わって、先生の家には福島の計画的避難区域から保護された、ワンちゃんもいます。
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 ガイガー君♂。頭がアップになっちゃった写真だけど(笑)
 ここに連れてこられた時は、元気がなかったようですが、今ではすっかり元気。良かったね。散歩も力強く、リードをぐいぐいひっぱります。
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 こちらは、最近連れてこられた、モモちゃん♀。最初は、おびえて小屋から出てこなかったけど、今日の散歩では元気に、リードをひっぱってくれました(笑)彼女は、飼い主さんがわかっているので、一時的なお預かりのようです。
 
 先生の家は、古民家改装の手伝いの方、生徒さんなど、たくさんの人が出入りして、ワンちゃんをかわいがってくれます。この犬たちにとっては、なんとも幸せな環境です。
 
 人でも犬でも、元気になるっていいね。
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 今年初めて、ふじのアート・ヴレッジの紺屋に行ってきました。今回は、腰機の紐の部分の制作です。
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 紐の部分に使った糸は、ラミー。苧麻、からむしとも呼ばれます。
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 編み方は、マクラメ編みの基本の平結び。中心になる2本を外側の糸で交互に結んでいきます。
 ヘンプアクセサリーなどで、目にしたことのある結び方です。
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 煤竹の上の結び目が出来ました。
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 連続して編むとこのように
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 腰機の片方の紐は、完成しました。所々、結び目が違うのは、自分でやったところでアドリブを加えたから(笑)
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 しっかりした紐になりました
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 横から眺めるとこんな感じ
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 もう片方の紐も同じように、がんばって作るぞぉ。うまく集中できると、この編みはたのしいね。

20110122腰機のストラップ制作
クリックするとウエブアルバムが開きます



 
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 前回織ったキャメル・ヤーンのマットですが・・・。緯糸(よこいと)の打ち込みが甘く、経糸(たていと)が見えていたので、フォークなどを使って緯糸を詰めて修正しました(汗)その他には、経糸の毛羽立ちが織ったマットの表面に出てきたので、それをハサミでトリミングしました。
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 修正後のマット。経糸が見えなくなりましたぁ。
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 緯糸がきちんと入るように織るには、時間がかかります。今日は、トータルで約60cm織れましたぁ。
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 今日は、藤野のブライアンさんちでキャメル・ヤーンのマットを織ってきました。キャメル・ヤーン(camel yarn)とは、直訳するとラクダ糸になります。

 このキャメル・ヤーンを購入したアナンダさんのサイトによれば、インドのラジャスターン州の砂漠の村から来た手紡ぎ糸のようです。遠くから、私の手元にはるばる来てくれてありがとう!!

 今回の経糸(たていと)は、Kさんが整経してくれていたものを使わせてもらいました。織物は、機(はた)にかけるまでが大変なのに、今回は織りの作業からのスタートです。
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 Kさんと私のフリンジ分として50cmあけるために、紙を入れました。その後は、たこ糸で10本緯糸(よこいと)を入れました。打ち込みが甘いねぇ。
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 今回使用した緯糸(よこいと)のキャメル・ヤーンの色は、茶色・黒・グレーの3色です。機の扱いが慣れてきたら、だいぶ経糸が目立たなくなってきました。
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 機のペダル部分。今回は、2枚の綜絖(そうこう)、ペダル2本で平織りのマットです。
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 11時半くらいから16時まで織りの作業をしました。休憩をのぞいて実際に織ったのは、4時間半くらいでしょうか。今日は、57cm織ることができました。まだ時間は早かったのですが、グレーの糸がなくなりキリもよかったので、今日のところは終了しました。

 細い麻糸の織りに較べてみると、キャメル・ヤーンは太いのでとってもはかどります。機の調子もいい感じ。後は、足りなくなった糸を買ってきて、また続きを織ります。

本日の写真(クリックすればウェブアルバムが開きます)
20110114 マット織りの日のこと
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 この日に行ったこと。
・ラグマットの織りの見学
・藍の種採り
・腰機のベルト部分の作成

 収穫した蓼藍は、乾燥してこのような状態になっています。
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すり鉢に移して、茎や葉などを取り除きます。
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風や息を利用して、藍の種以外をとばします。
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ふるいにかけたりもします。
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藍の種が採れました。

 次は、腰機の制作。
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煤竹(すすだけ)を鉈で削ったりして、大きさを整えます。
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千枚通しの先をガスの火であぶります。
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大きさや厚さを整えた煤竹に、あぶった千枚通しで穴を開けていきます。
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穴が開いた煤竹は、以前裂き織りした布に仮止めします
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裂き織りした布端を整えます。

 仮止めした、煤竹に紐を通すのは次回に!!
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 最近なかなかブログ更新が出来ていないのは、パソコンのハードディスクが壊れてデータを失ったり、風邪ひいて熱を出したりしたからです。パソコンは、予兆もなくいきなりハードディクスが壊れ、バックアップもとっていなかったので、ここ3年くらいの間に撮った写真データ・住所録・書類などのデータを失いました。失ってみてわかる、バックアップの大切さぁぁぁ(涙)みなさんは、パソコンもお身体もお大事にね。

 さて、久々ふじのアート・ヴィレッジの紺屋での織りの教室の様子の報告を。
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 藍染めした麻糸を使って織っています。自分が織っているのを撮るのはむつかしいので、ブライアン先生が織っているところを撮っています。
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 右手では、筬(おさ)と糸綜絖(いとぞうこう)を持ち、 左手の、杼(ひ:経糸に緯糸に入れるための道具)を左から右に入れようとしている。
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 緯糸(よこいと)を入れた時に、織り端の耳をそろえているところ。

 この麻糸の織りは、糸が大変細いのでウールなどに較べて時間がかかります。それに、よく経糸も切れるので結び直しも多いです。また、経糸が綜絖等で擦れて毛羽立ちますので、時々ふのりを煮溶かした糊を経糸につけます。
 
 緯糸の打ち込みは、杼をギュっと手前に引きつけて緯糸をしっかりいれます。集中できていなかったり、体調がいまいちだときれいに緯糸が入らないこともあります。
 
 そんな時は、ブライアンさんの愛犬、スヌーピー♀。彼女の存在がいいです。集中できなかったり、気分転換したい時、いてくれると癒されます。穏やかな性格のおばあちゃん犬です。
 
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 この日は、首に藍染の手ぬぐいを結んでもらっていましたね。似合ってるね、スヌーピー。



 
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 藍染を自宅でもやってみたいと思い、引越前はフタ付きの45Lのゴミ箱を使っていました。以前から藍染め用の甕は、欲しいと思っていましたが、今日ついに骨董や福中八王子店さんで手に入れました。
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 大きさは、直径46.5cm、高さ71cmの元は、焼酎が入っていたという甕です。
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 上からの写真は、こんな感じ。

 後は、この甕用のフタが欲しいなぁ・・・(笑)
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 今日は、以前からその佇まいが気になっていた、八王子市中町の『矢島染物店』へ入ってみました。
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 お店の看板は、こんな感じ。八王子駅から放射線通りを歩いていると目に留まる、数寄屋造りの建物がそのお店です。
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 こんな立て看板もありました。

 最初に目にとまった時は、お店が休業日にあたる日でした。そして、2日前に通った時は営業中だったものの、気後れして入れず(笑)今日は、戸が開いていたので、思い切って入ってみました。

 まず、自分が現在藍染を習っていることや、染めに興味があることも伝え、どのように何を染めるのかなどを対応してくださった女性に伺いました。そうしたら、こちらで染めるのは着尺で、それも絹織物だとのことでした。(のちに女将さんに、染屋といえば着尺を染めるものだということも教わりました。汗)そして、白地の着尺も見せていただき、それを購入し染めることが出来ることも教えていただきました。

 そうこうしている間に、奥から女将さんが現れ、見本の反物(30cmくらいで柄が変わるもの)を見せて下さいました。江戸小紋・ぼかしなどの見本でした。最初は、白地の反物を買い、染めてもらうつもりでした。でも、店内に展示されていた紙布(しふ:紙を織り込んだ布)の反物に目がいったり、白地の縞の反物に目がいったりしていたら、女将さんが縞のぜんまい織の着尺を見せて下さいました。ぜんまいってあの山菜のぜんまいを織り込んだものなんですよ。私も以前、着物の展示会で見たことはありましたが、今回は手にとって触らせてもらえました。

 見せていただいたぜんまい織の着尺は2色ありました。地がベージュのものとグレーがかったもの。その内の、ベージュのものがとても素敵で、購入することにしました。この着尺は、単衣(ひとえ:裏がない着物)でも袷(あわせ:裏がある着物)でもいいとのこと。このぜんまい織は、山形県の米沢で織られたものでした。

 このブログを書くにあたり、ぜんまい織のことを調べていたら、出身である秋田にもぜんまい織があることがわかりました。ぜんまい織職人による手織り体験のページなんてのもありました。

 また、この着尺に合わせたらいい帯についても、教えていただきました。展示されていた、紗綾形(さやがた)文様のからむしの帯が、これまた素敵でした。値段は、今の私が買えるものではありませんでしたが、ぜんまい織の縞の着尺にもとても合う素敵な帯でした。

 また、帯揚げ、帯締めなども見せていただきました。着物初心者の私に、わかりやすく、私の懐具合も気にしてくださりながらの接客でした。

 今日購入を決めた着尺は、湯通しと言って、仕立てる前に糊を落として地の目(布地を)整える作業をお願いしました。将来、自分で着尺を織りたい!!という夢もあるので、今日の女将さんとのお話は、大変勉強になりました。また、着物に関することをいろいろ伺いたいです。着物、反物に対する愛を感じる方からお話を伺うのは、たのしいひとときでした。仕上がりがたのしみです。


 
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 いつから織っているのでしょうか(笑)なかなか織りあがりません。
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 手前が、緯糸(よこいと)が太い麻を使った場合です。
 その上が、緯糸と経糸(たていと)の太さが同じものです。織りあがったら名刺入れを作るのは、この細い緯糸を使ったところです。ウールの織物と違い、細い麻糸の織物はなかなか織りあがりません。

 それでも、1日の教室の間、集中して織ると、少しづつ織れてきます。緯糸の打込みも、最初に比べたら上手くなってきました。

 織っていて気づいたのは、リズムが大事だなということ。平織りで、ペダルも使わない腰機は、単純な織りの作業の繰り返しですが、集中してると心地よい境地にたどりつきます。怪しいってか(笑)

 今回も織っている最中に、何度か経糸が切れてしまい、先生に直していただきました。気づいたところで、すぐに直した方がいいようです。経糸が切れる場所は、今回は右端が多かったです。

 また、織っている時に、毛羽立ちしたら糊を付けます。今回も、ふのりを煮溶かしたものを糊として使いました。糊付けした後は、ドライアーで乾かし、櫛で経糸を整えます。ドライアーと櫛というと髪の毛みたいですが(笑)

 後、何回織ったら完成かしらね?家で織れればいいのですが、引越後の整っていない家の環境を考えると教室で織った方がよさそうだったので、今回も織りの道具は持ち帰りませんでした。
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 この日もふじのアート・ヴィレッジの紺屋の方に伺いました。

 藍で染めた麻糸の経糸(たていと)を整えます。
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 綾棒(あやぼう)を通し、綾がはっきりわかるようになりました。
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 糸綜絖(いとぞうこう)作りの準備
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 細かい作業で、手順を覚えるまで何をどうしているのか、さっぱりわかりませんでした。
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 写真の手前から奥に、順序に糸綜絖を作っていきます。左から右に進みます。
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 糸綜絖が完成したところ。
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 糸綜絖作りは、今回初めての体験だった。今年の夏に結城紬の見学に行った際に、糸綜絖を作っているところを見学させていただいたが、まさか自分も体験するとは思っていなかった。

 先生の手元を見ていても、なかなか要領をのみこめず苦労したけど、一度感覚をつかむと、その作業はとてもたのしいものだった。集中して一気に仕上げることが出来た。
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