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 2/27の夜に相模湖でピックアップしてもらい、JちゃんとIさんと交代で運転しながら、山口県上関町を目指しました。

 そもそも何で上関町を目指すことになったかと言えば、2/21の深夜の中国電力の埋め立て工事の強行の様子の動画や、その後の現地からの満月TVの映像を観たことがきっかけでした。また、それ以前にドキュメンタリー映画の『ミツバチの羽音と地球の回転』や『祝の島』を観ていたことも関係しています。

 ひたすら車を西へ走らせ、上関町の田ノ浦海岸に着いたのは2/28の夕方。なかなか田ノ浦に着かなかったのは、上関町の海が美しくて、何度か車をとめて眺めていたから。こんなきれいなところに原発を建てるなんて・・・と思いながら美しい景色を眺めていると、自然と涙が出てくるのでした。
 
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 2/28の田ノ浦海岸の様子

 警備員の方や、祝島からの島民の方が帰った後は、その日のミーティングが行われました。対立をしないで、相手の立場にたって工事を進めないようにしてもらうよう配慮するなど、現場で出来る最善の方法を探る若者たちの姿に、胸が熱くなりました。

 暗くなると寒くて、焚き火の存在がありがたかったです。火を囲み、お互いがどこから来たかを話したり、ギターを弾くのを聞いていたりしました。
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 焚き火の周りに灯したキャンドル

 この日の晩は、浜にテントをはって一晩過ごしました。スリーシーズン用のシュラフだと寒くて目が覚めました。テント泊で何日も浜にいて、身体をはって工事をしないよう訴える若者には本当に頭が下がります。

 翌朝は、トイレのある小屋まで10分ほど山道をのぼりました。そこには、全国から集まったカンパなどの整理をしている若い女性たちや、休憩をしていたカヤック隊の若者がいました。ここの若者たちは、ほんとに感じがいいのです。
 
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 日中は、警備の方々が浜に立ちます。祝島から船で来ているおばちゃんたちも浜に座って待つのです。私たちが田ノ浦にいた日は、強引な工事は進められなかったようです。

 私は一緒に行った二人と四代で別れて、ここから船で祝島に渡りました。祝島に行く当日に田ノ浦の海岸で、民宿をやっている方を紹介していただき、泊まる場所を確保出来たことは幸いでした。このブログを書く際に、祝島の宿のことを検索してみると、当日予約というのは無理みたいでしたから。

 四代から祝島まで一緒に乗船した男性(田ノ浦に下る山道でお会いした方でした)には、海上の杭の説明をしていただいたり、祝島のリーフレットをいただきました。民宿のご主人とも顔なじみらしく、夕食までご一緒しました。夕食には、映画に出演されていた漁師さんがイカを持って来てくださったり、満月TVのレポーターのKさんにもお会いしました。

 田ノ浦も祝島も本当に美しいところでした。どうかこのまま美しい自然を残して欲しいなぁ。

その他の写真

そしてベタですが、この曲を!!
BEGIN 島人ぬ宝
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by workshop-non | 2011-03-04 20:46 | 日々のこと