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齋藤孝著『折れない心の作り方』

 今月、近所の本屋さんでタイトル買いした本。
 
 12/5の読後のメモより

・「あの人なら知っているよ」と言える状態をつくる
 人間関係のつながりを社会資本と呼ぶ 
 byフランスの社会学者 ピエール・ブルデュー

・「縁」を大事にする

・柔軟な発想、軽やかな遊び心、シンパシー(心のつながり)を感じ合う仲間
 この3つが揃ったところに、本当の生産性の高さが生まれる

・人の言葉を素直に聞きいれないものは救いようがない

・ある種の偶然的な出会い、縁、いままで自分が蓄積してきたもの、それらが混じり合って何かに発展していく

・「自分は運がいい」と信じることに意味がある

・地縁、機縁(タイミング)を大切に

・己の心の中に、確たる軸を見いだすことが強い心の安定に結びつく

・アイデンティティ
 自分が他者とつながっている要素を尊重するなかで、自己を自己として確信する

・自分とはどういうものかを知るための近道は、自分と共有できるものを持つ人がいることに気づくこと。そういう他者の発見をしていくところにある

・心の味方、心の師を見つける


齋藤孝著『折れない心の作り方』文藝春秋
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by workshop-non | 2008-12-29 10:07 | 本・詩