暮らしの漢方治療院にゆく

 今日は、高円寺のギャラリーで帯地やショールを見せていただいたあと、なんだか腰も痛くなってきたので、久しぶりに中国鍼の先生に診ていただいた。

 カルテによれば1年9ヶ月ぶりくらいだった。ちょうど、杉並からあきる野に引越しする前に伺ったのが最後だった。

 先生もお元気そうで、「変わっていないわねー」ってのが第一声だったよな。今年の10月くらいの引越前後から発疹に悩まされていたこと、また住まいを引越したことなどを報告した。

 日本人男性と結婚したこの中国人女性の先生との出会いは、友だちからの紹介が縁だった。以前は、月1の食養講座にも通っていたことがあり、久々に先生とお話しが出来て楽しかったな。あきる野に引越てからは、なかなか遠くて行けずじまいだったので、今日久しぶりに伺えてよかった。

 まずは、両手の脈診からはじまる診察を終えると、「肝臓(機能が低下してるよう)だね」とのこと。そっか、発疹の原因は肝臓だったのかぁ。「便秘気味じゃない?」とも。うーん、いつも調子はいい方だから気にしてなかったけど、最近風邪で喉が痛くて、固形物が苦手でおかゆとかだったからこんなもんだろうと思っていたけど・・・。そうかも。

 先生は、肝臓を血液のおさいふに例えて話してくれた。「女性はね、生理なんかあるでしょ。そうすると金欠(血液が不足する)になっちゃうのよ。」と。どうしたらいいか尋ねると、「今だったら、タコ。生じゃなくて酢ダコや牡蠣がいいんじゃない。牡蠣は、フライだと中がレアなものもあるから、大根おろしを入れた牡蠣鍋なんかいいんじゃない。大根を入れると20分くらいしっかり煮てもやわらかいわよ。」とのこと。

 また肝臓が弱っている時は、アルコール・疲れ・ストレスが大敵だそうだ。料理用に使う酒もやめた方がいいと注意を受けた。料理に使われたアルコールの1/3は蒸発するが、残りの1/3は汁に、あとの1/3は食材に入り込むからだそうだ。

 私は、普段アルコールを口にすることはめったにない。でも、アサリの酒蒸しなど料理に使うのは好きである。料理に使う場合は、酒の代わりに酒の量の1/3のお酢を使うといいと教えてくれた。

 食事で注意することを聞いた後は、いよいよ鍼。この先生の鍼は、痛い。鍼の太さが、日本のものと違うのかもしれないけど。ツボがすごく意識される鍼治療だ(笑)

 なんだかよくわからずに発疹に悩まされてきたけど、これからは肝臓をいたわりながら、様子をみていこうと思う。局所だけではなく、全身を診てもらうって大切だなぁぁ。
[PR]
by workshop-non | 2010-12-06 23:24 | 日々のこと